【箱根駅伝エントリー】55回目出場の神奈川大 予選会好走の酒井健成、前回7区の新妻玲旺ら登録 3年生は7人がメンバー入り
第101回箱根駅伝(2025年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。 箱根駅伝2025 神奈川大のエントリー選手をチェック! 予選会を9位で通過した神奈川大。ハーフ1時間2分台を持つ宮本陽叶(3年)、予選会チーム内トップで前回10区区間8位の酒井健成(3年)、予選会で力走した志食隆希(3年)や大岩蓮(2年)ら主力が順当に登録されている。 前回箱根で7区を務めた新妻玲旺(2年)もエントリー。そのほか、全日本大学駅伝4区区間9位と粘った近藤大智(2年)、同7区出走の西坂昂也(3年)らも登録。3年生は7人がエントリーに入った。 5000mでチームトップタイムの中原優人(4年)、士別ハーフ8位の中野蒼心(3年)、10000mで28分台に突入した中西良介(4年)らも名を連ねた。1年生は上田航大のみメンバー入りしている。 主将の飯塚厚はエントリー漏れとなったものの、実戦を多く経験しているメンバー構成。大後栄治監督(現・総監督)の後を継いだ中野剛監督のもと、総合力で8年ぶりのシード権獲得を目指す。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部