凄腕詐欺師VS執念の捜査官、トニー・レオンとアンディ・ラウの共演作予告解禁
香港映画「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」より、予告編、日本版ポスタービジュアル、場面写真10点が一挙解禁された。 【動画】トニー・レオン×アンディ・ラウ、「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」予告編はこちら トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来の共演を果たした本作。イギリスによる植民地支配の終焉が近づく狂乱の香港バブル経済時代を舞台に、ビジネスエリートたちの熾烈な陰謀が渦巻く巨額の金融詐欺事件が描かれる。海外でビジネスに失敗し香港に逃亡するも、1年のうちに100以上の会社を設立したチン・ヤッインをトニー・レオンが演じ、彼を追う捜査官ラウ・カイユンにアンディ・ラウが扮する。監督・脚本は「インファナル・アフェア」3部作を手がけたフェリックス・チョンが担当した。 このたびYouTubeで公開された映像は、「あなたはここ数年で30億香港ドルを稼いでいる。あの金はどこから?」と詰問するラウと、それを余裕たっぷりの笑顔でかわそうとするチンのやり取りから始まる。命を狙われるラウの姿や、若い頃のチンが黄金に輝く“ゴールデン・ヒル・ハウス”を見上げる様子、海上で船が爆破されるシーンなどが映し出された。ビジュアルにはラウとチンが並び、「凄腕詐欺師VS執念の捜査官」というコピーが添えられている。なお2023年に各国で封切られた本作には70億円の製作費が投じられ、香港・中国本土の最終興行収入は130億円を突破した。 「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」は2025年1月24日に東京・TOHO シネマズ 日比谷ほか全国で公開される。 (c)2023 Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved