STYLING=ギブソン三浦真紀子 HAIR&MAKE-UP=KIKKU

仕事に邁進するビジネスパーソンが、ふと閃きを得られる場所に毎月ホラン千秋が突撃取材！ 話題のスポットを紹介​する本連載「ホラン千秋の閃き空間」。​今回は、ジャヌ東京 ウェルネス施設「ジャヌ ウェルネス」へ。 【写真】「ジャヌ ウェルネス」のプール、サウナetc.

心身の健康とともに人とのつながりも楽しむ、進化したウェルネス施設

インバウンド需要の増加に伴い、2024年も東京には新しいホテルが続々オープン。そんななか、ラグジュアリーホテルの代表格である、あのアマンの新ブランドがなんと世界で初めて日本に登場！ それが東京・麻布台ヒルズの「JANU TOKYO（ジャヌ東京）」です。 静謐（せいひつ）な隠れ家のようなアマンが“静”なら、ジャヌは“動”。居心地よいゲストルームから8つもの多彩なレストラン＆バーまで、活気溢れる滞在を提供します。 なかでも、日々身体磨きを怠らない読者の方々にお薦めしたいのが、ウェルネス施設「ジャヌ ウェルネス」。 まず驚くのがその広さ！ 約4000㎡という都内ホテル最大級のスペースには、ホテル内とは思えないほど広々としたプールサイドを設けたプールに、日本に数台しかない「アウトレース」など最新機器を揃えたジムや、多様なプログラムを行う5つのムーブメントスタジオがあり、さまざまなトレーニングが可能です。 さらにこの施設が他と異なるのは、自らの身体と心だけではなく、社会的なつながりも大切にする“ソーシャルウェルネス”というコンセプト。そのため、ジムでのグループエクササイズやスピニングバイクなど、多人数で行うプログラムを多数用意。最初は知らない人同士でも、同じ目標に向かって行うトレーニングは、時にライバル心も燃えて、モチベーションも効果もアップするはず。 またサウナーに嬉しいのが、ロシア発祥の「バーニャ」とトルコ発祥の「ハマム」のサウナをそれぞれ完備した、ふたつのプライベートスパハウス。専用のバスや広いラウンジもあるので、友人とのサウナパーティもできそうです。 このフロアを利用できるのは宿泊者とメンバーシップ会員のみ。感度の高い人たちが集まるラグジュアリーな空間とエネルギッシュな雰囲気は、開放感とともに気分も上がります。身体も心も整い、さらに人とのつながりも生まれるジャヌ東京で、ぜひ新たなるウェルネス体験を！ JANU TOKYO 住所：東京都港区麻布台1-2-2 ※ジャヌ ウェルネスは、ジャヌ東京宿泊者およびメンバーシップ「ジャヌ東京 ウェルネスコレクティブ」の会員のみ利用可能 Chiaki Horan 1988年東京都生まれ。趣味は韓国ドラマ鑑賞。『Nスタ』（TBS系、毎週月～金曜15：49～19：00※地域により異なる）にて月～木曜のキャスターを務めている。