香取慎吾 フジテレビへの“ご都合出演ラッシュ”でファンの胸中複雑、中居正広の“代打打診”報道も
女性との間におきたトラブルをめぐり、示談金9000万円を支払ったと報じられている中居正広。年が明けても、状況は悪化していく一方だ。 【写真アリ】事務所退所後の2018年、仕事終わりにビール片手でお疲れの香取慎吾 年明けから、中居のレギュラー番組が次々と差し替え・放送休止となるなか、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)も例外ではなかった。後輩である岡田准一を新MCにすえ、ゲストは田原俊彦・植草克秀という豪華メンバーで収録したという回は、いまだ放送日は未定となっている。 各局が対応に追われるなか、1月6日の『NEWSポストセブン』では、『だれかtoなかい』におけるMCの代役として、フジテレビ側が香取慎吾にオファーを出していると報じられた。2023年4月には、同番組の初回ゲストとして登場し、中居と6年ぶりの共演をはたした香取だが、この状況下でMCを引き受けるのかは定かでない。 それでなくとも、このところフジテレビは香取の“出演ラッシュ”が続いている。だが、ファンがこの状況を喜んでいるかといえば、話は別のようだ。 「2016年にSMAP解散騒動があったのち、香取さんらがテレビに出演することはほぼなくなりました。時代の変化とともに、だんだんと露出できるようにはなってきましたが、年末から今日に至るまで、香取さんはフジテレビの番組に異常なほど引っ張りだこ。局側が香取さんにかなりの期待をかけていることが伺えます。 というのも、今年1月からドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』で主演を務めるため、番宣でフジのバラエティ番組に次々と出演。年始には、『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』や『新しいカギ』のほか、2012年から2018年まで香取さんとアンタッチャブル・山崎弘也さんがMCを務めた『おじゃMAP』が一夜限りの復活をはたすという大盤振る舞いっぷりでした。 1月5日に放送された『ボクらの時代』で、冨永愛さんが『フジテレビはいま、香取さんに命かけてると思う』と語っていましたが、あながち過言でもないかもしれません」(芸能記者) 香取自身、昨年12月のイベントで「信じられないほどフジテレビに呼んでもらって怖いです」と発言しているほどだ。しかし、ファンからは、露出が増えて嬉しい反面、「散々干しておいて」という割り切れない思いも聞こえてきた。そこへきて、今回の代打MCの打診という報道で、Xでは反発の声があがっている。 《「だれかtoなかい」のメインMC中居君降ろされて、慎吾ちゃんに打診してるって本当かな~フジ最近慎吾ちゃんに急に擦り寄って気持ち悪いよ~》 《だれかtoのMCに慎吾たむとかいうクソみたいな案が出てることに目眩がしてる。噂ですら吐き気がする。フジテレビのこと全然許してないからな。さんざん干しておいて都合のいいときだけすり寄ってくんなよ。》 《なんか、なんかさ、分かってはいるんだけどやっぱりちょっとモヤモヤするんだよね…フジテレビ。慎吾が主演の連ドラ地上波でするのも、番宣で沢山お呼ばれしてるのもめちゃくちゃ嬉しい事なのに…今更何?となる。あれだけの事しておいて急に香取慎吾頼みみたいな流れがちょっとな…》 かつての“リーダー”の窮地に、香取は何を思うのか。