大クラッシュで横転のラッセル「急にアロンソが近づいてきてビックリしたよ」日本GPにフォーカスしていく
F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の決勝レースを終え、終盤にクラッシュして横転したジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように語った。 ●リザルト更新:【F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム結果、周回数、ピット回数 ■ジョージ・ラッセル(メルセデス) 決勝レース:17位 「幸いにも事故後は大丈夫だ。実際何が起こったのか、どう説明したらいいのかわからない。コーナーの100メートル手前でフェルナンド(アロンソ)から0.5秒遅れていたんだけど、突然、彼がものすごく速く僕に向かってきたんだ。それまでの周回よりも早くブレーキをかけ、スロットルを戻したのは明らかだった。予想していなかったから、ビックリしたよ。ウォールに激突した後の数秒後は劇的な出来事だった」 「難しいレースの最後としては残念だった。僕たちのペースは思うようなものではなかった。良いラップタイムもマークしたが、とにかく先行するマシンに追いつくことが課題だ」 「2週間後の日本GPに向けて、どう改善していくかにフォーカスしていきたい」。