「痛風鍋」が大ヒットの店…インパクト大!長さ80cmの『超ロング鍋』が登場 “超長い”24貫の寿司盛りも
「痛風鍋」で有名になった飲食店『道南農林水産部』が、全長80センチもある“超長い鍋”の提供を始めていて、SNSで話題となっています。 【動画で見る】“痛風鍋”が大ヒットの店…インパクト大!長さ80cmの『超ロング鍋』が登場 “超長い”24貫の寿司盛りも
■ 客「想像超えてヘビー級」 特注の鍋に魚介が盛り沢山
愛知県に4店舗を展開する『道南農林水産部』は、北海道の食材を中心に扱う飲食店です。
2017年に白子・あん肝・牡蠣などが入った「痛風鍋」を始めたことで有名になり、これまで累計5万食以上を売り上げ、大ヒットしました。
そんな“インパクト大”の鍋で知られる店が2024年、“超長い鍋”を始めました。コンロ3個分の全長80センチの鍋「旨辛ローーーーング鍋 チョリム」です。
客: 「ロング!想像をはるかに超えてヘビー級です。こんなのは初めてです」 長さだけではありません。鍋の中には、北海道羅臼産のタラやイカにくわえ、ズワイガニ・ホタテ・じゃがバターなど14種類の具材が盛りだくさんです。
2人組の客: 「具材がいっぱいで、どれを食べていいのか分からない。おいしい。イカ、めっちゃウマい。このダシがめちゃくちゃおいしい」 絶賛の旨辛スープは、名古屋の韓国食材専門店「ナリタ」との共同開発です。辛味の少ない韓国唐辛子と味噌が入ったスープが、魚介の旨みを最大限に引き出してくれるということです。
道南農林水産部の桐山貴光さん: 「痛風鍋が例年大人気なんですけど、それに代わるインパクトが強いモノができないかなという思いで」 鍋は、今回のために特注したオリジナルです。 桐山さん: 「『コレを作るから、このサイズで、こんな形で、こんな深さの』とか、そういうリクエストをして作ってもらいました」 「旨辛ローーーーング鍋 チョリム」は2人前からで予約が必要です。
シメには、韓国の生うどんか即席めんがオススメとのことで、海鮮の出汁とよく絡みます。
■鍋だけじゃない…長さ1メートルの「寿司盛り」
長いメニューは鍋だけではありません。“超長い”24貫の寿司盛りもあり、その長さは1メートルです。
寿司は赤酢のシャリを使った本格派で、マグロ・イカ・サーモン・こはだ・タコ・ホッキ貝・えび・いくらが各3貫ずつです。
鍋だけでなく寿司も長くしたのには、インパクト以外にも理由があります。 桐山さん: 「お店自体が大きなお店なので、大人数でご利用いただくことが非常に多くてですね、そういった方たちに楽しんでいただけるように大盛り料理というか、お寿司もあるといいよねと。盛り合わせの1つのカテゴリーとして作らせていただきました」