“本命”に会えない立憲・野田代表 国民・玉木代表に“ラブコール”も「手を組むのはリスク」の声も【news23】
■立憲・野田代表は国民・玉木代表にラブコールも 11月11日に行われる方向の総理指名選挙で、維新と共産が「野田佳彦」と書いたとしても与党の数に届きません。しかし、今回の選挙で躍進した国民民主党が加われば与党を上回り、野田代表が総理大臣に就任する可能性があります。そのため、野田氏は玉木代表に“ラブコール”を送っているのです。 立憲民主党 野田代表 「1回目に『玉木雄一郎』、2回目も決めているから『会わない』っていうんじゃなくて、ほかにもざっくばらんに話すことあるじゃないですか、改革のテーマって。ぜひ早くお会いしたいなと」 ただ、立憲民主党側としては告白する前に振られている状況です。 国民民主党 玉木代表 「総理指名というテーマで会うということであればもう方針が決まってますから、お会いして(協力を)断るのも野田さんに対して失礼」 立憲民主党の周辺からは、冷ややかな声も。 立憲民主党 関係者 「玉木氏は自分が埋没しないように目立とうという戦略。手を組むのはリスク。秋波を送りすぎないほうがいい」
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