来夏の参議院選挙佐賀選挙区、参政党公認で出馬予定の重松貴美氏「子どもたちの未来を守りたい」
来年夏に行われる参院選の佐賀選挙区(改選定数1)に、参政党の公認候補として出馬を予定している新人の重松貴美氏(35)が27日、佐賀県庁で記者会見した。
重松氏は同県鳥栖市出身で、鳥栖工高卒。現在はコンビニ店を運営する同市の会社を経営している。今年10月の衆院選では熊本1区に出馬し、落選した。
会見では7歳と4歳の2人の息子がいることに触れ、力を入れたい政策に「食と健康」を挙げて、「子どもたちの未来を守りたいという思いが強い。子どもを育てるお母さんとして、危機感を持って立ち上がりたい」と述べた。
来夏の参院選佐賀選挙区では、自民党現職の山下雄平氏(45)が立候補を予定している。