ロッテ、小川ら4選手が野田特別支援学校で野球体験型授業を実施
ロッテは9日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一つである「パラ支援プロジェクト」の一環として、本前郁也投手、早坂響投手、武内涼太投手、小川龍成内野手が千葉県野田市の千葉県立野田特別支援学校を訪問し、生徒119名を対象に野球体験型授業を実施したと発表した。 「パラ支援プロジェクト」は千葉県内の特別支援学校へ訪問または球場への招待を実施し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを味わってもらう事を目的としている。 また、今回の「パラ支援プロジェクト」にはパートナーとして、医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社と共に2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを実施予定だ。 「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。 ▼ 早坂響投手コメント 「今日は楽しんでもらえるか不安だったけど、子ども達が楽しそうに授業を受けてくれたのでよかったです。自分が子どもの頃に野球教室などでプロ野球選手が来てくれた経験があったので、こういう活動を機にファンになってくれたら嬉しいと思います。また機会があれば参加したいです」 ▼ 小川龍成内野手コメント 「元気な子ども達が多く、すごく楽しそうに野球をやっていたので、僕たちも楽しかったです。これから積極的に、MARINES LINESでの活動や野球教室を通して子どもたちに野球の楽しさを教えていきたいと思います」
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