<おむすび>第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」 平均視聴率14.1%で前週から微増 結、栄養士への道は険しく…?
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」(11月18~22日)の週間平均視聴率(世帯)が14.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月18日、分かった。前週の第7週「おむすび、恋をする」(11月11~15日)の13.9%からわずかに上がった。 【写真特集】“沙智”山本舞香と共同作業? 結果は! 注目シーンの写真を公開!!
第8週の世帯視聴率は、第36回14.0%、第37回14.1%、第38回14.4%、第39回13.9%、第40回14.1%と推移した。
「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。
第8週では、高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結(橋本さん)は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。
阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災のことを思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。
授業内容も多岐にわたり、結はついていくのに必死で四苦八苦。そんな中、同級生・沙智(山本舞香さん)が、結や佳純(平祐奈さん)、森川(小手伸也さん)と一緒だと授業の単位を落とすので班替えをしてくれと言い出し……と展開した。