「鳥取の新しいヒカリになれるよう頑張っていきたい」 ビジネスプランコンテストで青翔開智高校のチームが優勝 地域ならではの発想とプレゼン力を競う 鳥取県
日本海テレビ
鳥取県内の高校生が企業と協力しながら地域課題を解決する「ビジネスプランコンテスト」が11月2日に開かれました。 このコンテストは鳥取県内の高校生と企業が連携し、地域課題を解決するためのビジネスプランのアイデアを企画しプレゼンするもので、鳥取商工会議所青年部が年に1度行っています。今年は高校生8チームと企業6社が参加し、地域ならではの発想と、プレゼン力を競いました。 優勝したのは、鳥取市の青翔開智高校のチーム。「日本のヒカリものへ」をテーマに和食店のサバを使ったメニューの開発や店内BGM、Tシャツの制作を行いました。 青翔開智高校 チーム「ひかりもの」 山名絢真さん 「積み重ねてきたプレゼン力・発想力・地元愛で1位を取れたと思うので、これを糧にして、もっと課外活動を頑張って、僕たちが鳥取の新しいヒカリになれるよう頑張っていきたいと思います」 鳥取商工会議所青年部ビジネス活性化委員会 岸本夕子 委員長 「高校生の思いが、将来鳥取に、地元に残りたい、発展させたいという思いにつながればいいなと思っています」 高校生たちが地域を思い、考えたビジネスのアイデアは今後、参加企業と共に具体化していくということです。