鞍手町の新庁舎が開庁 多くの官公庁や企業では仕事始め
RKB毎日放送
多くの官公庁や企業では6日が仕事始めとなりました。 鞍手町では新庁舎が開庁しています。 ★福岡県 服部誠太郎 知事 「まさにいま九州の産業、経済は大きく躍動しております。」 福岡県の服部知事は今年の県政のテーマとして「飛躍」の「躍」を掲げ、「福岡県をさらなる高みへ飛躍させていきましょう」と訓示しました。 ★北九州市 武内和久 市長 「自らの心を動かし、そして誰かの心を動かす。そういう市政を展開していきましょう。」 一方、北九州市の武内市長は今年のスローガンとして「心を動かす」を掲げました。 ★鞍手町 岡崎邦博 町長「鞍手町役場新庁舎の開庁を宣言します。」 福岡県鞍手町では町役場の新しい庁舎が完成し、6日開庁しました。 37億6200万円をかけた新庁舎は、カウンターや天井などに木目調の素材が使われています。 1階と2階の共有スペースには誰でも利用できる机とイスが置かれ、約540冊の本がある読書スペースも設置されています。 また、太陽光発電や地熱を活用して庁舎でのエネルギー消費を75パーセント以上削減。 災害時には避難所となっている近くの公民館に電気を供給できるということです。
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