最凶ラムダ株「ワクチン効果減少」「ウイルス量が10倍」東京五輪で感染爆発の懸念【先出し全文公開】
ペルーの新型コロナ感染による死者数は、世界で6番目に多い19万人超(人口は43番目、写真/アフロ)
いまから約3週間前、WHOはひとつの変異株を「注目すべき変異株」に指定した。その名は「ラムダ株」。日本から1万5500kmも離れた南米の地が起源とされる、これまでで「最凶」の新型コロナウイルスだ。この夏、そのウイルスは人波に紛れ、静かに日本に侵入する──。
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