【台風10号】スーパーやコンビニへの影響(29日午後1時時点)
29日朝、鹿児島県に上陸した台風10号は、週明けにかけて日本列島を縦断するおそれがあります。大雨や暴風などに長い時間、厳重な警戒が必要です。台風10号による、スーパーやコンビニへの影響です。 イオンは福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、大分県の一部店舗について、29日の休業や閉店時間を早めることを発表しました。午前10時時点で、「イオン」や「マックスバリュ」など54店舗で、臨時休業しています。「イオンモール」などについても、10施設で臨時休業するということです。今後の気象状況によっては、予告なく営業時間を変更する可能性もあるとしています。 また、セブンイレブンでは、29日午前7時時点で鹿児島、宮崎、大分、熊本、福岡の約300店舗で臨時休業しています。 ローソンは、29日午前9時時点で鹿児島、宮崎を中心に九州地方の約300店舗で一時休業しています。避難指示が出ていることや、交通機関の運休の影響で従業員が出勤できない店舗があるためとしています。 ファミリーマートでも、29日午前8時時点で宮崎、鹿児島を中心に九州地方の約300店舗を休業しています。 コンビニ各社では一部地域で商品の配送の遅れや配送の見合わせも発生しています。今後も台風の進路や状況によって、来店客や従業員の安全を最優先として、店舗ごとの判断で一時休業など柔軟に対応していく方針です。