水森かおり 今年の漢字は「陽」 2023年の活動を振り返る
演歌歌手の水森かおりさん(50)が12日、東京・港区の長谷寺を訪れ、所属レコード会社の元社長・徳間康快さんの墓前で、今年の活動を報告しました。 【画像】水森かおり「笑顔あふれる1年でした」 2000年に78歳で亡くなった徳間さんは、水森さんをいつも優しく励ましてくれた芸能界の恩人というべき存在だといいます。水森さんは「いつお会いしても、ニコやかに笑顔で“元気かって”迎えてくださって、すごく豪快な社長さんでした」と語りました。 今年1月にリリースした宮崎県を舞台にしたご当地ソング「日向岬」が、ロングランヒットを続ける水森さん。2023年を振り返って「ひと言で言うと充実した最高の年。今年は、(コンサート中の)かけ声が解禁になって、みなさんから“かおりちゃん”という声援や拍手をもらえた。かけ声ってみなさんから、たくさんのパワーをいただけるんだなってことを実感しました」とコメント。 また、今年の漢字を聞かれた水森さんは『陽』と回答。その理由について「日向岬は明るくて、歌い終わった後にみなさんの笑顔が見られた歌だった。私も楽しく歌わせていただいたので、元気をもらえたし、たくさん光をもらえたし、パワーをもらえた。宮崎って太陽のイメージだから太陽の“陽”」と答えました。