【オリックス】東晃平が82年ぶり快挙で連敗止めた…先発デビューから無傷の8連勝 同一カード3連敗も阻止
◆パ・リーグ 西武1―2オリックス(4日・ベルーナドーム) オリックスが連敗を3で止めた。今季初先発の東晃平投手が流れをつくり、7回を3安打1失点の好投。一昨年の先発デビューから無傷の8連勝となり、1942年の藤本英雄(巨人・10連勝)以来、82年ぶり2人目の快挙を成し遂げた。今季初の完封負けを喫した3日からスタメン6人を入れ替えた打線は、3回に先制。初先発だった先頭の安達が四球で出塁し、1死三塁から若月が右犠飛を放った。6回には2死二塁で森が右前適時打。今季初打点を記録した。8回からはマチャド―平野佳とつなぎ、昨季は1度もなかった同一カード3連敗も阻止。リーグ4連覇へ、パ王者が再スタートする。
報知新聞社