「大谷は被害者」にバウアー「自分も被害者なのに」と主張 SNSで同情や自業自得を示唆の声も
ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平被告(39)の事件に関し、MLBが「オオタニは詐欺の被害者」と結論づけ調査を終了したことを受け、元DeNAでメジャー復帰を熱望しているトレバー・バウアー投手(33)が4日(日本時間5日)、X(旧ツイッター)で「自分も被害者だ」と訴えた。 【写真】バウアーが今永、エスコバーとベイスターズ会「すしディナーをしました」 大谷マニアで知られるベン・バーランダー氏の投稿に対してコメントする形で投稿したもので「僕のケースはどうだ。僕は何も罪を犯していないし、それどころか詐欺の被害者だ」と、女性に性的暴行で訴えられたことに関してだまされたと主張。「なぜ、メジャーに戻ってプレーすることが認められないのか?」と疑問を呈した。 これに対してXユーザーからは同情や、自業自得を示唆するコメントなどが多数寄せられ賛否両論となっている。 バウアーは今季はメキシカンリーグで最後までプレーすることを発表しており、同リーグでここまで8試合に登板し無傷の6勝、防御率1・53と快投を続けている。