伊藤沙莉、蓬莱竜太氏との結婚意識した共演者の“一言”「すごい妙な気持ちになって」
【モデルプレス=2025/01/04】女優の伊藤沙莉(30)が、2025年1月4日配信の「伊藤沙莉のsaireek channel」(Audeeで配信)にて、脚本家・演出家の蓬莱竜太氏(48)との結婚を発表。蓬莱氏との結婚を意識したタイミングを明かした。 【写真】伊藤沙莉、結婚言及した2025年初投稿 ◆伊藤沙莉、蓬莱竜太氏に「この人じゃなきゃマジで無理」 この日の放送は友人である女優・堺小春から伊藤へ質問する形で進められた。堺から「沙莉ちゃんはいつから結婚というのを考えていたんですか?」と質問が飛ぶと「私というのは小春は知っていると思うけど“荒波女”じゃん。だから『あーもう結婚したい!』『したくない』みたいな」と感情に波があったという。過去にも恋人がいない時は「結婚とかしないで、普通に友だちに恵まれたと思っていて、皆で楽しく過ごしていけば孤独であることもないかも。最悪実家帰ればいいし」と考えていたこともあったと振り返った。 一方で、若い頃から結婚への憧れを抱いていた伊藤は恋人ができると「えー結婚したらどんな感じなんだろうな」と思い始めたと話し、蓬莱氏については「ずーっと一緒にいたいとは思ったし、多分私はこの人じゃなきゃマジで無理だなって」と断言。「世の中っていうのは素敵な人がたーくさんいるわけじゃん。自分がたまたま蓬莱さんと出会って蓬莱さんを好きになったというだけだけど、別にいっぱいいるじゃん。その中で浮気しているわけじゃなくて『素敵だな、こういう人は』って思ったとしても『でも無理。私のことは。蓬莱さんしか』って私が思うから」と唯一無二の存在だと伝えていた。 ◆伊藤沙莉、結婚意識したタイミングとは 結婚については、伊藤は「『ずっと一緒にいたいな、しかもこの人じゃないとダメだな』って思ったとしても結婚を選択しなきゃいけないわけじゃないなと思っていたの。もう一緒に住んでいたし」と交際1年足らずで同棲もしていたため必ずしも必要であるとは感じていなかったという。 しかし、映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」(2023)の舞台挨拶で、共演者である北村有起哉がエピソードトークで「うちの妻が…」と話し出した時「すごい妙な気持ちになって。『彼氏が…』って話すと違和感持たれちゃうけど『夫が…』って話すと生活の一部の話になるというか」と公でも話しやすくなると実感。また「まだ交際していた」などの記事も出されてしまうことから「(結婚した方が)生きやすいなって。やってる仕事上は自分の選択としては、インタビュー向けに結婚するわけじゃないけど、何かを聞かれて日常生活の話をする時、毎回私は1人でやってる人になってるわけ。心苦しいの」「隠し事を1つ減らしたかった」と嘘をついているような感覚が苦しかったとも話していた。 ◆伊藤沙莉、蓬莱竜太氏からのプロポーズの言葉は? さらに、プロポーズのシチュエーションを聞かれると「これが本当に可愛くて…」と話し出した伊藤。その日は主演を務めていたNHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024)の撮影とCMの撮影を終え、夜中に疲れて帰って来るも「ただいま!」の呼びかけに何の返事もなくリビングに向かったという。 すると「歌謡曲が流れ始めて『え?バグった?頭?』って思って(笑)」「ジャケット着て現れて『おかえりなさい。こちらへ』って手を差し伸べてきて」と突然の出来事に動揺する伊藤をリビングに連れて行くと、蓬莱氏はマイクを持って新沼謙治の「嫁に来ないか」を熱唱。伊藤は蓬莱氏がカラオケが苦手なことを知っていたため、後に聞いたところ「自分が苦手なことをあえてやるというか、その人のためにだったら一生懸命できることというのを提示するしかない」と思いついたのだと話していたと伝えた。 ◆伊藤沙莉、結婚発表 番組冒頭で伊藤は「かねてよりお付き合いさせていただいておりました蓬莱竜太さんと結婚しました」と結婚を発表。「昨年ギリギリになりましたけども籍を入れさせていただきまして」と年末に入籍したことを報告し、同番組での報告については「これを聴いてくださっている方々っていうのは真のサイリークだということで、よくある直筆だったりとかでお伝えするのとかいろいろ考えたんですけど、やっぱり一番にご挨拶しなきゃいけないのはここの皆かなと思いまして」と明かした。(modelpress編集部) 情報:Audee 【Not Sponsored 記事】
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