ロッテ佐々木朗希、今オフにMLB移籍なら最大10億円規模でド軍最有力と米報道!争奪戦必至も「獲得できない可能性ある」とも指摘
ロサンゼルス・ドジャースの地元メディア『Dodgers Nation』は現地11月5日、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が今冬にポスティングされる可能性があると米スポーツ専門局『ESPN』の記者が報じたことを伝え、また複数のMLB球団が獲得を狙っているとも伝えている。 【動画】佐々木朗希、アロザレーナを102マイル(約164.1キロ)の速球で空振り三振に打ち取る! 同メディアは『ESPN』の記者の言葉を引用し、「佐々木は非常に人気があり、多くの球団が彼を獲得しようと競争するだろう。しかし、佐々木が獲得できる契約金には、日本の選手が25歳になる前にメジャーリーグに移籍する場合の特別なルールによって制限があるため、移籍のタイミングが非常に重要になる」と今後の見通しを示している。 メジャーリーグの規定により、25歳未満の外国人選手の移籍には契約金に上限が設けられているため、佐々木は高額の契約にはならず、『ESPN』記者によれば、「最大で700万ドル(約10億8000万円)程度の契約金を受取る可能性がある」としている。そのうえで、最有力は最も多くの資金を保有しているドジャースだと予測。 また同記者は「ドジャースは佐々木に興味を持っているが、佐々木の個人的な希望や、怪我の懸念など、様々な要因が重なり、獲得できない可能性もある」とも指摘している。 ドジャースは、佐々木獲得に向けて動き出すのか、今後の動きに注目したい。 構成●THE DIGEST編集部
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