みんなの「うっかりミス」&その防止策を調査。旅行、鍵…失敗しやすいシチュエーションは?
締め忘れ、挿しっぱなし、紛失…「鍵」のミス
出かけてしばらくしてから「鍵閉めたっけ?」と心配になることはよくあります。引き返すと「やっぱり閉めていた」となるのも“あるある”ですが、実際は閉め忘れたり、はたまた挿しっぱなしや紛失といったうっかりミスも。空き巣のリスクも高まるので、気を付けたいものです。 「家の鍵をドアに挿しっぱなしにして出かけることがあった」(39歳女性/その他) 「自転車の鍵を同じお店で2度失くしてしまい、サービスカウンターで恥ずかしかった」(39歳女性/その他) 「鍵をかけて出かけたつもりが、かけ忘れていた。宅配の方の『忘れていますよ』というメッセージとともに荷物が置いてあった」(34歳女性/その他) 「家人がどこに行ったかわからない状態の時に家の鍵を忘れて、いつ家に入れるかわからない状態に」(57歳男性/企画・マーケティング) 今回、鍵を忘れない対策法として多かったのは“指差し確認”。「指差し確認すること。鍵でも持ち物でも声に出して指差し確認すれば予防になる」(35歳女性/主婦)などの意見が寄せられています。ほかにも「電車の定期入れに“鍵をかけたか”と書いている。忘れることはなくなった」(64歳男性/その他)といったアイディアもありました。
買い物に持って行き忘れる、だけじゃない!「財布」のミス
「財布」は鍵と同様に、忘れるとかなり困ってしまう代表格。それに気が付く場面として多かったのはやはり“買い物”で、「買い物に財布を忘れた」という回答はたくさんありました。しかしそれ以外にも「財布」に絡んだうっかりミスは多々あるようです。 「スーパーで会計後に買ったものをテーブルで袋詰めして、財布をそのまま置き忘れる」(39歳男性/その他) 「財布がないと思ったら、すでに左手に持っていた」(43歳男性/その他) 「酔って財布を落としてしまった」(28歳女性/総務・人事・事務) 「尻ポケットに財布を入れて、すべり台などしていたら、どこかで落とした」(56歳男性/その他) 特に男性はお尻のポケットに財布やカギ、スマホなどの大切なものを入れる人が多い印象。さらにすべり台をすべったら(なぜに!?)、落とすのは必然と言わざるを得ません。 その対策として「財布にウォレットチェーンをする」(33歳男性/学生・フリーター)といった意見がありましたが、そもそもなぜ男性はお尻のポケットに大切なものを入れたがるのでしょう……。