「1ヶ月は残る」大谷翔平のドジャースに新たな朗報が…?米メディアが山本由伸に言及「復帰の可能性高いのは…」
今季のロサンゼルス・ドジャースは、開幕から負傷者が続出しているが、大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っている。先発ローテーションの柱だった山本由伸投手も負傷離脱していたが、復帰の目処が立ち始めた。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 山本は6月16日(日本時間17日)、上腕三頭筋の痛みによって15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。その後、60日間のILに移行し、最短での復帰は8月15日(日本時間16日)となる。しかし、最短での復帰は難しい状況だ。 1ヶ月近く休養していた山本は、2週間前から投球プログラムを開始した。この時点まで、山本の回復に遅れはなく、投手不足のドジャースにとって前向きな展開であることは間違いない。山本自身も肩の痛みはなく、今季中に再び登板することを目指している。 山本の回復状況にモレノ氏は「復帰する可能性が高いのは、8月下旬か9月上旬だろう。それでも、ポストシーズンのローテーションの要となるための準備期間が1ヶ月は残ることになる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部