アップル製品を不正購入か 中国人留学生ら集め学割で…女ら逮捕 1億円分以上転売か
日テレNEWS NNN
アップルのノートパソコンを転売目的であることを隠して、学割価格で不正に購入したとして、中国籍の女らが逮捕されました。 警視庁によりますと中国籍の趙麗容疑者ら7人は去年、東京・中央区のアップルストア銀座店で、ノートパソコン11台、およそ313万円相当を転売目的であることを隠して、学割制度を使って不正に購入した疑いがもたれています。 「アップル」は、学割で購入した商品を1年以内に転売することを禁止していますが、趙容疑者らはSNSで中国人留学生らを集め、1億円分以上のアップル製品を、およそ1割引の学割価格で購入し転売していたとみられます。 趙容疑者は2023年、新型アイフォーンを買い占めようと、渋谷区の店舗でトラブルを起こし、業務を妨害したとして逮捕されていました。