クラス最高レベルのR値2.3を実現! アコーディオン形状のフォームマットが「秋冬キャンプ」で活躍必至
秋冬のキャンプに備えて、厳冬期でも安心して使えるキャンピングマットの新調を検討しているキャンパーの方も多いかと思います。なかでもインフレータブルマットとは異なり、パンクのリスクがないクローズドセル型のフォームマットは、素早く展開できるアコーディオン形状とパンクのない信頼性から命の危険がはらむ雪山登山で圧倒的に支持されているアイテムです。 【写真】BOC新作キャンピングマットの機能をチェックする(全6枚)
クラス最高レベルのR値2.3を実現
BOC JAPANから新たに発売された「The Thermal Lite 2.3R Sleeping Pad 」は、独自開発の極厚25mmの形状によりクラス最高レベルのR値2.3を実現。EVAフォームと比べ寝心地は固めですが、その分圧倒的に耐久性が高くパンク防止対策として、インフレータブルマットの下に敷く使い方もおすすめです。 仮にエアマットがパンクした場合でも一枚で最低限の断熱が行えるため、安心感が違います。素材には軽量と耐久性を兼ね備えたIXPEを採用し、片面にアルミを蒸着させることで、さらに優れた断熱性を発揮します。
最高レベルの断熱性で安心して使える
なお、世界的な検査機関SGSで証明された高断熱性R値2.3は、同種のクローズドセル型フォームマットのなかでも最高レベルであり、単体でも3シーズンに対応するパフォーマンスを搭載。見た目は似ていますが、性能は使用する素材や厚み、凹凸のデザインにより異なるので、R値の記載がある場合、公正な検査機関による証明書のある製品を選ぶと安心です。
R値の数値が高いほど冷気を遮断
寝袋やシュラフ、スリーピングマットなどにはR値(R-value)が表記され断熱性を表す数値(熱抵抗値)となっています。またR値が高いほど冷気が伝わりにくく、断熱性能が高くなります。 今回発売された「The Thermal Lite 2.3R Sleeping Pad」のR値はR2.3となるので、春・夏・秋の3シーズン対応(≧-6℃)のモデルです。夏場は1枚で足りますが、冬場は2枚とほかのマットと組み合わせて使うこともできます。 また、湿気で湿ってしまったマットも乾く通気性の良い専用の収納袋を付属。マット本体サイズは約)高さ1830mm×幅560mm×奥行25mmとなり、収納時サイズは約)高さ150mm×幅560mm×奥行180mmとなります。 真冬の極寒時に使用する場合は、さらにR値の高い寝袋を用意することで快適な冬のキャンプを楽しむことができるはず。この機会にThe Thermal Lite 2.3R Sleeping Padを導入して、快適な冬のキャンプを楽しまれてはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部