パドレス、9回二死から『幻の同点弾』で連勝ストップ 松井裕樹は2試合連続で2ラン被弾
○ マーリンズ 7-6 パドレス ● <現地時間8月11日 ローンデポ・パーク> サンディエゴ・パドレスの連勝が『7』でストップ。3番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(28)は1回1失点という投球だった。 1点ビハインドの7回裏、無死一塁から松井が登板するも、最初の打者サンチェスに右翼スタンド上段への14号2ランを被弾。カウント1-0からど真ん中に入ったフォーシームを痛打され、2試合連続失点を記録。その後2つの三振を奪ってイニングを終えた。 パドレスは8回表に代打ドノバン・ソラノの5号2ランで再び1点差に迫り、9回表には二死走者無しから金河成が11号同点ソロを左翼スタンドに運んだかに思われたが、ビデオ検証の末に判定覆り、惜しくも二塁打。最後はルイス・カンプサノが空振り三振に倒れ、惜敗を喫した。 この試合の松井は1回、打者5人に対して25球を投げて2安打、2奪三振、1失点という投球。今季成績は3勝2敗9ホールド、防御率3.53となっている。 また、ナショナル・リーグ打率部門トップのルイス・アラエスは4打数3安打を記録。4試合連続安打をマークし、打率.306としている。
BASEBALL KING