日本代表、ミャンマー戦予想スタメン紹介【MF】王様! 今季9ゴール6アシストと絶好調!
日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でミャンマー代表とアウェイで対戦する。すでにチームは最終予選進出を決めており、不戦勝扱いとなったアウェイ・北朝鮮代表戦も含め、目下4連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、どのような布陣でこの一戦に臨むだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、ミャンマー代表戦の予想フォーメーションはこちら
MF:南野拓実 生年月日:1995年1月16日(29歳) 所属クラブ:モナコ(フランス) 23/24リーグ戦成績:30試合9得点 日本代表通算成績:58試合20得点 昨季とは打って変わり、今季の南野拓実はモナコで躍動。ザルツブルク時代の恩師アドルフ・ヒュッター監督のもと、30試合9ゴール6アシストと出色のクオリティを見せた。リーグアン第2節のストラスブール戦からいきなり2ゴール1アシストの結果を出す。ゴール+アシスト「15」という数字は、チーム内得点王のウィサム・ベン・イェデルに次ぐ2位だ。 代表での成績もクラブにおける浮き沈みと連動しているようで、南野はFIFAワールドカップカタール2022の前後では結果を出せず苦しんでいたが、昨年末からナショナルチームでも大きな存在感を放っている。昨年11月のホーム・ミャンマー代表戦で記録した2アシストを皮切りに、1月のアジアカップ・ベトナム代表戦での2ゴール1アシストなど、スコアシート上にその名を刻んでいる。 日本代表戦の直近5試合のうち3試合は途中起用だが、現在の南野のコンディションを考えるとミャンマー代表戦は先発に名を連ねる可能性が高い。ベトナム代表戦以来5試合ぶりの得点に期待がかかる。
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