【今日は何の日:11月25日】1970年、三島事件。現代では起こりえない劇場型の自殺を当時の社会はどう受け止めたのだろう…
三島由紀夫が割腹自殺
1970(昭和45)年 東京・市谷の陸上自衛隊東部方面総監部で作家・三島由紀夫が割腹自殺。自ら作った「楯の会」の会員4人とともに総監部に押し入り、憲法改正のため自衛隊に決起を呼びかけた直後、行動に及んだ。 →こちらに写真付きの記事
歌舞伎がユネスコ無形文化遺産登録
2008(平成20)年 歌舞伎(伝統的な演技演出様式によって上演される歌舞伎)がユネスコ無形文化遺産のリストに登録された。
『学問のすゝめ』最終第17編刊行
1876(明治9)年 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり…」で始まる福沢諭吉の代表作『学問のすゝめ』の最終第17編が刊行された。
皇太子裕仁親王が摂政就任
1921(大正10)年 20歳の皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)が、天皇に代わって国事行為を執り行う摂政に就任。
日独防共協定調印
1936(昭和11)年 広田弘毅内閣とナチス・ドイツの間で、国際共産主義運動の脅威からの共同防御を約した日独防共協定が調印。翌37年にはイタリアも参加し、三国防共協定となる。
沖縄県、辺野古移設の設計変更承認せず
2021(令和3)年 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、玉城デニー知事は、政府の設計変更申請に対して不承認を通知したと発表し、工事の中止を求めた。