【セ・リーグ順位表】阪神サヨナラ勝ちで『M25』 4位巨人は逆転勝利で3位DeNAとの差は『0.5』
セ・リーグは22日、各地で3試合が行われました。 首位・阪神は、6位・中日と対戦。阪神は1点を追う7回、ランナー1塁で森下翔太選手が左中間を抜けるタイムリー2ベースで同点に追いつきます。さらに延長10回には2アウト満塁から大山悠輔選手がサヨナラタイムリー。優勝マジックを「25」に減らしました。 【画像】逆転ホームランにハイタッチで出迎える原辰徳監督 2位の広島と3位・DeNAとの試合前のゲーム差は『4』。これ以上離されたくないDeNAは今永昇太投手が中5日で先発します。しかし広島打線が猛攻。西川龍馬選手のタイムリーと堂林翔太選手の2ランホームランで4-0と先行します。4回にも堂林選手がこの日2本目のホームラン、リードを広げます。今永投手は5回で降板。DeNAは広島に追加点は許さなかったものの、九里亜蓮投手の前に打線が沈黙。九里投手は9回無失点で約2か月ぶりの勝利を完封勝ちで飾りました。 4位巨人は5位ヤクルトと対戦。1点を追う8回、丸佳浩選手が、清水昇投手から同点のソロホームランを放ちます。続くブリンソン選手も同じフォークをレフトスタンドに運び、2者連続ホームランで一気に逆転。さらにその後満塁のチャンスを作ると、吉川尚輝選手が走者一掃のタイムリー3ベースヒットを放ち、この回一挙5得点。逆転勝利の巨人が3位DeNAとの差を『0.5』としています。 ◇22日のセ・リーグ結果 ◆阪神4×-3中日 勝利投手【阪神】島本浩也(4勝2敗) 敗戦投手【中日】田島慎二(1勝2敗) ◆広島5-0DeNA 勝利投手【広島】九里亜蓮(7勝5敗) 敗戦投手【DeNA】今永昇太(7勝3敗) 本塁打 【広島】堂林翔太8号・9号 ◆巨人8-4ヤクルト 勝利投手【巨人】鈴木康平(1勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】清水昇(1勝6敗) 本塁打 【巨人】丸佳浩12号、ブリンソン10号