“驚異”の15万超再生 14歳現役女子中学生フィギュアスケーターの圧巻演技に「本当に素晴らしい表現力」
フィギュアスケートのISUジュニアグランプリ(GP)シリーズ第6戦が現地時間10月3日、スロベニアのリュブリャナで開幕した。 【動画】圧巻!14歳現役女子中学生フィギュアスケーターの演技に注目 女子シングルのショートプログラム(SP)では、日本の14歳・上薗恋奈が63.09点で5位につけた。冒頭のダブルアクセルを決めると、3回転ルッツ―トウループも着氷。スピン、ステップもレベル4を獲得した。 充実の演技を終えた上薗は笑顔で観客に手を振り、キスアンドクライでもコーチと笑顔で会話をしてやり切った表情を見せ、得点が発表されると静かにお辞儀をした。 『ISU公式YouTube』は上薗が演技した動画を公開し、2日目で15万超再生されている。他の出場選手が演技した動画と比べて群を抜いており、注目度が高いことがわかる。 この動画を見たファンからは「本当に素晴らしい表現力」「彼女は本当に素晴らしいパフォーマーで、素晴らしいトランジションを持っている」と称賛する声や、「なぜスコアがこんなに低いのか」「あなたのプログラムは美しく、大好きでしたが、点数が少ないのは気に入らなかった」と、点数の低さに疑問を持つ声も寄せられ、それだけ上薗の演技に魅了されたファンが多かったことが伺える。 また、韓国のシン・ジアが69.24点でトップ、日本の岡田芽依が68.34点で2位となっており、同5日に行われるフリーにも注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]