【ソフトバンク】栗原陵矢が劣勢の5回に意地の一発「明日につながる打撃になった」
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク3-9ヤクルト>◇12日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク栗原陵矢外野手(27)が2試合ぶりの1発を放った。 8点差の9回無死一塁からエスパーダの直球を見事に右翼席に運ぶ5号2ラン。5球連続直球でカウント3-1からの一撃。「直球をあれだけ見られたのはよかった。(ビハインドでも)打席ではしっかり集中できているので」と納得の一打だった。チームは敗れたものの最終回に飛び出したアーチに「個人的にもチームにとっても明日につながる打撃になったと思う」と話した。