木村拓哉、オク・テギョンを絶賛 及川光博も「本当にいいヤツ」
歌手で俳優の木村拓哉が主演し、2019年に放送された『グランメゾン東京』の完全新作スペシャルドラマ『グランメゾン東京』(29日 後9:00)先行上映会が21日、都内で行われた。上映会前のトークでは、木村が共演者のオク・テギョンを絶賛する一幕があった。 【写真】木村が絶賛したオク・テギョン ほか、登壇した“チームグランメゾン”のソロショット テギョンのあいさつを聞き終えた木村が「一番しっかりしていましたね」としみじみ。「今回の撮影で、最初の5日間くらいは通訳の方がいらっしゃったんです。6日目から、スタッフの方がいなくなり、大丈夫かなと思ったら、テギョンが僕らに歩み寄ってくれて。僕らが一番びっくりしていますけど、一緒に撮影している間は、ずっと日本語で理解してくださって。日本語で返してくださって」と賛辞を送った。 「僕らは(劇場版の)『グランメゾン・パリ』で、フランス語がって言っていたんですけど、テギョンの頑張りを目の当たりにすると何も言えないなと。テギョンに拍手をお願いいたします」と呼びかけた。及川光博も「テギョンは、本当にいいヤツなんです。パリで撮影が終わってから、みんなで夕食とか行くじゃないですか?パリでタクシー移動する時、だいたい2人でタクシー。渋滞中、ずっとテギョンと話していたもんね」と満面の笑み。沢村一樹も「テギョンは、TOEIC満点です」とテギョン情報を差し込んでいた。 『グランメゾン東京』では、木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描れた。 今回のスペシャルドラマは「グランメゾン東京」が三つ星を獲得したあとのストーリー。オープンからわずか1年で、ミシュランガイドの三つ星を獲得。アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった倫子だったが、その直後、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延し飲食業界は大きな打撃を受けた。 そのほか、鈴木京香、正門良規(Aぇ! group)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、塚原あゆ子監督が出席した。