星野源の歌唱曲変更 NHK制作統括「自信を持ってお届けできる」
「第75回NHK紅白歌合戦」の制作統括(CP)を務める大塚信広氏が30日、東京・渋谷のNHKで報道陣の取材に応じ、星野源の楽曲変更について説明した。 NHKは26日、星野源の披露楽曲を「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に変更すると発表。「地獄でなぜ悪い」は2013年に公開された同タイトル映画の主題歌で、監督の性加害が取りざたされたことから、再考を求める声が上がっていた。 大塚氏は楽曲変更の理由について「反響があったのでそれを受け止めて」と説明。続けて「もちろん楽曲の件なので星野源さんサイドとしっかり協議をした上で、総合的に判断をして変更になりました」とした。 その上で「自信を持ってお届けできると思います」と太鼓判を押した。
東スポWEB