「ストレートの強さをアピールしたい」 中日ドラゴンズ育成2位 井上剣也投手(鹿児島実業)が入団会見
鹿児島テレビ
中日ドラゴンズに育成2位で指名された鹿児島実業高校の井上剣也投手が、名古屋市で入団会見に臨み、鹿児島県出身の井上一樹新監督を前に「ストレートの強さをアピールできるピッチングをしたい」と、力強く話しました。 14日、愛知県名古屋市で行われたプロ野球中日ドラゴンズの入団会見。 育成2位で指名された鹿児島実業高校の井上剣也投手、背番号は203です。 鹿児島実業3年・井上剣也投手 「素晴らしい球団のユニホームに袖を通すことができて素直にうれしい。今からもっと頑張っていかないといけないなと、気持ちは高まった」 井上投手は身長178センチの右の本格派で、最速151キロのストレートが武器です。 井上剣也投手 「自分の持ち味はストレートの強さだと思っているので、そのストレートの強さをアピールできるピッチングをしたい」 鹿児島県出身の井上一樹新監督も期待を寄せています。 中日ドラゴンズ・井上一樹監督(鹿児島県 霧島市出身) 「8人中5人が高校生という将来を見据えたドラフトとなったが、(高校生の)5人も力となりドラゴンズを支えてくれる選手になってくれると思う」 そして、会見では記者からこんな質問も! 記者 「井上選手は鹿児島県出身で井上一樹監督も鹿児島県出身。しかも名字も一緒というところですが、そこについては率直にどんな思い?」 井上投手 「すばらしい名字で、すばらしいご縁をいただいているので、鹿児島弁で話せたらいいなと思う」 プロの世界に飛び込んだ井上剣也投手。 これからの活躍に注目です。
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