映画『レッド・ワン』特別映像〈クリスマス編〉公開 「これまでのクリスマス映画のものとは一味違う」
ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが共演する映画『レッド・ワン』の新たな特別映像〈クリスマス編〉が公開された。 【動画】『レッド・ワン』特別映像〈クリスマス編〉 本作は、世界的大ヒット作『ジュマンジ』シリーズを手掛けたジェイク・カスダン監督の最新作。サンタクロースの護衛隊長カラム(ドウェイン・ジョンソン)と、お金のためならなんでもする賞金稼ぎのジャック(クリス・エヴァンス)が手を組み、クリスマスイブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出するために立ち上がるアクションコメディアドベンチャーだ。 11月8日に日本公開され、週末興行収入ランキング(11月8日~11月10日)で初登場4位となった本作。「頭空っぽで見れるのに、笑顔になれる」「こういうのが観たかった!」「あの世界観がめっちゃ良かった!」と、SNSでも話題となっている。 カラム役のドウェイン・ジョンソンは本作でプロデューサーとしても参加しており、この作品について「伝統的なクリスマスを少しアレンジしたんだ」と話す。サンタクロースの物語は世界で最もよく語られる話のひとつだが、本作の制作陣は驚くほど現代的な姿にイメージを一新させた。北極は透明な巨大ドームに覆われた大都市であり、ヒューマノイドやトロール、鬼など、ありとあらゆる種族が協力し合って暮らしている不思議な街が描かれており、世界中の全てのクリスマスプレゼントの製造拠点となっている。 そんな世界観についてドウェインは「北極の住人が登場するクリスマス映画はこれまでにも制作されているし、そして今後も、北極が描かれるクリスマス映画は続々と制作されるでしょう。しかし私たちが作り上げた北極は、これまでのクリスマス映画のものとは一味違います。広大で輝きに満ちていて、とにかくカッコいいんです。カスダン監督は今作品の北極で、視聴者をあっ!と驚かせたがっていました。素晴らしい仕上がりになっています」と制作陣を絶賛した。 そのカスダン監督いわく、すべてにおいてスケールが巨大であるということが、今作品の楽しみのひとつであるという。「スケールや目標という観点からみると、この作品は私が今まで制作した中で間違いなく一番の大作です。もし私たちが目指したような作品に仕上がっているならば、誰も今までに観たことのないようなクリスマス映画を作ったことになります」と語った。 <作品情報> 『レッド・ワン』 公開中