【箱根駅伝】大混戦のシード権争い...“天国と地獄”10位・順天堂大と11位・東京国際大は21秒差で最終10区へ
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 箱根駅伝は復路の9区まで終了。10位以内までに与えられるシード権争いは大混戦です。 【画像】青山学院大学9区田中悠登選手から10区小河原陽琉選手へ笑顔のタスキリレー 戸塚中継所では8位だった順天堂大学は、13秒差でスタートした日本体育大学や東洋大学、24秒差の帝京大学に追いつかれ、横浜駅前では4チームが並走。その後、東洋大学が抜け出し、8位でタスキを渡します。さらに9位帝京大学、10位順天堂大学も続々とタスキリレー。シード権ギリギリの10位から21秒差で11位東京国際大学、26秒差で12位日本体育大学と大混戦のまま、最終10区がスタートしています。 ▽9区終了時のシード付近順位 ※タイムは先頭の青山学院大学との差 1位 青山学院大学 9時間32分52秒 8位 東洋大学 +11分53秒 9位 帝京大学 +11分58秒 10位 順天堂大学 +12分04秒 ------シード圏内------ 11位 東京国際大学 +12分25秒 12位 日本体育大学 +12分30秒 13位 立教大学 +13分35秒