競輪選手と車番のカンケイ “緊張しい”なガールズケイリン高尾貴美歌の勝因は「3番車だったから(笑)」/平塚ミッドナイト
平塚競輪場のミッドナイト「競輪アプリウィンチケット杯(F2)」が7日に開幕。1Rのガールズ予選1に出場した高尾貴美歌(24歳・長崎=116期)に話を聞いた。 飯田風音が断然の支持を集めたこのレースを制したのは、畠山ひすいのまくりに乗って直線鋭く伸びた高尾貴美歌だった。勝因については「3番車だったからですかね」と笑顔で自己分析した。 極度の緊張しいで「(ミッドナイトの)1番車とか2番車だと緊張しちゃって全然ダメなんですよ。でも初日は得意な赤(3番車)だったので(笑)。それに前回の地元戦の緊張感に比べればまだいい方でした。あと、平塚のミッドナイトは初めて走ったけど、バンクも軽く感じたのでそれもよかったです」。 ただ、2日目1Rは苦手とする2番車で登場予定。 「緊張するけどなんとか頑張ります!」 プレッシャーに打ち勝って確定板に入り、しっかり決勝のきっぷをつかみ取る。(netkeirin特派員)