同じマップの違う次元にいる2人で謎を解く協力パズルゲーム『Together in Between』の無料プロローグ版がSteamにて配信開始。視点の異なる情報を組み合わせ、力を合わせて白と黒の世界から脱出しよう
Vellichor Gamesは8月6日、2人プレイ専用協力パズルゲーム『Together in Between』の無料プロローグ版となる『Together in Between: Chapter One』をSteamにて配信開始した。 正式版は9月2日にリリース予定で、プロローグ版・正式版のどちらも日本語に対応している。また、このゲームはボイスチャットなどでプレイヤー同士がコミュニケーションを取ることを想定して制作されている。 『Together in Between』は、同じマップの異なる次元にいる2人で協力して謎を解いていく2人プレイ専用のパズルゲーム。謎の魔法使いによって本の中の世界「Dimensia」に囚われてしまったプレイヤーたちは、様々なパズルを解いて色の無い世界からの脱出を目指す。 プレイヤーはそれぞれ白と黒の世界に分かれ、同じ形状のマップを別の視点から見ることになる。白いオブジェクトは白いマップのプレイヤー、黒いオブジェクトは黒いマップのプレイヤーにしか動かすことができないため、お互いの状況を確認しながらパズルを解いていかなければならない。 また、白や黒で書かれた文字は逆の色の世界でしか読むことができない。一見自分には必要なさそうな情報も、相手にとっては重要なヒントとなることもあるようだ。 プレイヤー同士は一部のエリアを除いてお互いの姿を見ることができないが、アイテムを持っている時はプレイヤーが持つアイテムが浮かんで見えるため、間接的に相手の位置を知ることが可能になっている。トレーラー映像ではお互いにアイテムを持ちより、直接組み合わせて謎を解くシーンも確認できるなど、柔軟な謎解きが必要になってくるようだ。 『Together in Between: Chapter One』は現在Steamにて無料で配信中。正式版は9月2日にリリース予定だ。
電ファミニコゲーマー:逆道
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