【陸上】其田健也が1時間3分00秒で7位 女子は西村美月が日本人最上位の8位/グレートノースラン
9月8日、第43回グレートノースランが英国・ニューカッスルをスタート、サウスシールズをフィニッシュとするコースで行われ、男子ハーフマラソンでは其田健也(JR東日本)が1時間3分00秒で7位に入った。 ブダペスト世界陸上マラソン9位のハキジマナがドーピング違反失格により、山下一貴、其田健也、西山和弥の順位がアップ 大会は終始雨が降るなかで行われ、其田は第2集団の中でレースを進めて5kmを14分03秒で通過。10kmは29分00秒とペースを落としながらも粘りのレースを展開した。 23年ブダペスト世界選手権マラソン代表の其田は、パリ五輪を目指して3月の東京マラソンに出場。2時間6分54秒の11位となり五輪代表は逃したが、その後は国外のロードレースに出場していた。 また、木村慎(Honda)が1時間6分07秒の22位でフィニッシュ。女子ハーフは西村美月(天満屋)が1時間11分57秒で8位となり、髙橋優菜(しまむら)が1時間12分13秒の10位、田﨑優理(シスメックス)が1時間13分20秒の12位、黒田澪(京セラ)が1時間14分50秒の15位と続いた。 優勝は男子がA.キプチュンバ(エチオピア)で、2位に1分以上の大差をつける59分52秒で圧勝。女子はM.グギ(ケニア)が1時間7分40秒で制している。
月陸編集部