【パリ五輪】表彰台で笑顔見せるも本心は...松山英樹、“史上初の快挙”達成も「残り3、4ホールまで優勝のチャンスが...」
パリ五輪の男子ゴルフは最終ラウンドが現地8月4日、ゴルフナショナルで行なわれ、日本代表の松山英樹が同競技で日本男子初の銅メダルを獲得した。 【画像】日本男子初の銅メダル!パリ五輪・ゴルフで快挙を成し遂げた松山英樹を特集! 初日を首位で終えた松山。2日目にはダブルボギーを叩く場面があったものの、強敵ぞろいの上位勢のなかで、3打差の4位タイにつけて第3ラウンドを終了した。大混戦となった最終ラウンドもノーボギー6バーディーと抜群の安定感で潜り抜け、見事銅メダルを勝ち取った。 普段はポーカーフェイスの松山だが、表彰台では笑顔を見せた。その後のインタビューに応じた松山は「苦しかったです。残り3、4ホールまで優勝のチャンスがあって、金メダルを取ることができなくて悔しいんですけど、銅メダルでもうれしいなと思っています」と思いを語った。そして、表彰台に立った時の心境については「やっぱり隣に金メダルかけてる人がいるのでうれしい反面、悔しいような気持ちでいます」と話した。 構成●THE DIGEST編集部
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