立川アスレティックFCの新指揮官に饗場健氏が就任! サバス監督の登録変更を受けクラブスタッフから抜擢|Fリーグ
立川は10日、アルベルト・サバテ・アルメンゴル氏(サバス氏)が監督からコーチへ登録変更したことを報告。同氏の所持するライセンスがF1の監督ライセンス基準を満たしていない事実が確認されたことを受け、シーズン途中ながら指揮官が交代。その後、クラブは12日、新監督に饗場氏が就任することを発表した。
クラブスタッフがFリーグ監督へ
饗場氏は現在、広報や営業などフロント業務をこなすクラブスタッフであると同時に、日本サッカー協会公認フットサルB級を保持。これまで府中アスレティックFC U15コーチや東京都U18フットサル選抜GKコーチを歴任し、現在は中央大学学友会フットサル部監督としての顔ももつ。今回、Fリーグで初めて指揮を執ることになった。 立川としては、同じくクラブスタッフから監督に就任して指揮を執った谷本俊介前監督以来となる“抜擢人事”となるが、饗場氏は公式ホームページをとおして「チームスタッフとともに選手をサポートし、クラブの目標達成に向けて進んでいきます」とコメントを発表した。 ■饗場健氏 監督就任のお知らせ(クラブリリースより) いつも立川アスレティックFCへご声援ありがとうございます。 このたび、男子トップチームの監督に饗場健(あいば・たける)氏が就任することとなりましたのでお知らせいたします。 登録完了後、正式就任となります。 ■プロフィール 氏名:饗場 健 TAKERU AIBA 生年月日:2000年12月29日(23歳) 指導歴: 2018-2021 府中アスレティックFC U15 コーチ 2019年度 東京都U18フットサル選抜 GKコーチ 2020-2023 中央大学学友会フットサル部 コーチ 2023-現在 中央大学学友会フットサル部 監督 ライセンス: 日本サッカー協会公認サッカーC級 日本サッカー協会公認フットサルB級 ■コメント 立川アスレティックFCの監督をさせていただくことになりました饗場健です。シーズン途中での就任となりますが、チームスタッフとともに選手をサポートし、クラブの目標達成に向けて進んでいきます。応援よろしくお願いします。