全国高校駅伝、豊川・双子姉妹でタスキつなぐ 秋竹凜音「奏音はケガが多くて…全国の舞台でたすきをつなげて心強かった」
◇22日 全国高校駅伝 たけびしスタジアム京都発着の男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ 女子は双子の姉妹が出場した豊川(愛知)が15位に入った。優勝は長野東で2年ぶり2度目の制覇だった。
双子の秋竹凜音と奏音(3年)が2、3区でたすきをつないだ豊川。区間18位だった凜音は「区間一桁で持って来るのが目標だった。1人で追い上げる力がまだまだなかった」と反省。それでも順位を31位から27位に上げて奏音が待つ中継所へ。「奏音は1、2年とケガが多くて一緒に走る回数もそんなになかった。3年生になってすごく成長して、全国の舞台でたすきをつなげて心強かった」。うれしい思い出ができた。
中日スポーツ