【菊花賞】アーバンシックのルメール騎手「もちろん勝つ自信があります」/一問一答
菊花賞(G1、芝3000メートル、20日=京都)にアーバンシック(牡3、武井)ととともに挑むクリストフ・ルメール騎手(45)が共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。 【写真】アーバンシックの仕上がりに武井師も満足? -G1連勝がかかる すごい楽しみにしています。前走すごかったですね。すごくいい脚を使ってくれました。気持ち良かったです。すごくいい感じでした。菊花賞でもいい結果を期待しています。 -初の3000メートル スワーヴリチャードの産駒。2400メートルのダービーを使ったし、この間乗った時、ゴールの後にまた走れそうだったから、距離を延ばしても、全然問題ないと思います。最初、スタートからちょっと遅いから、ゆっくりのリズムにつけると思います。3000メートルでも最後にいい脚を使えると思います。 -理想のレース展開は 3000メートルのレースですから、内側を走るのが大事だと思う。ずっと外で走ったら3200メートルになりますので(笑い)。 -前走のセントライト記念のような走り はい。 -アーバンシックのストロングポイントは 中山ですごくいい瞬発力を使ってくれました。体が大きいので、力がたくさんありますね。今年の春にトップレベルでたくさんの経験をもらいました。3000メートルのレースではそういう経験が大事。もちろん勝つ自信があります。 -昨年はドゥレッツァで制した。菊花賞の印象は 菊花賞は牡馬の3冠目ですね。3歳馬にとっては大事なレースですから、ベストなパフォーマンスがほしいですね。菊花賞を勝った馬はスタリオン(種牡馬)になれますから、すごい大事なレース。京都競馬場のG1。住んでいる街ですから、いいパフォーマンスをしたい。 -レースへの意気込み 皆さん。今週菊花賞でアーバンシックに乗ります。前走すごかったので、またG1でいいパフォーマンスを期待しています。皆さんテレビを見ながら応援してください。