【MLB】カブスがスイープ負けを回避 ブッシュ2本塁打3打点の活躍 鈴木誠也は3打数1安打3四球1盗塁
【カブス6-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間9月16日、カブスは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦の最終戦を迎え、新人マイケル・ブッシュが2本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せるなど、6対2で勝利。3連戦のスイープ負けを回避し、貯金を3とした。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは6回2安打1失点の好投を見せ、4勝目(11敗)をマーク。4番手のタイソン・ミラーがメジャー初セーブを挙げ、ロッキーズ先発のカル・クアントリルは6つの四球を与える大乱調で10敗目(8勝)を喫した。 【動画】カブスのマイケル・ブッシュが20号ソロを放つ 初回、2回表と先制機を生かせなかったカブスだが、3回表一死1・2塁からブッシュとニコ・ホーナーの連続タイムリーで2点を先制。直後の3回裏にジェイコブ・ストーリングスの9号ソロで1点を返されたが、7回表にブッシュが19号ソロを放ち、3対1とリードを広げた。9回表にはブッシュの20号ソロとピート・クロウ=アームストロングの10号2ランで3点を追加してダメ押し。9回裏に1点を返されたものの、6対2で勝利した。 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でレフトへのヒットを放ち、連続試合安打を6に伸ばした。3回表の第2打席は見逃し三振に倒れたが、4回表の第3打席は四球を選び、今季15個目の盗塁に成功。6回表の第4打席も四球を選び、8回表の第5打席は空振り三振を喫したものの、9回表の第6打席は再び四球で出塁した。3打数1安打3四球1盗塁でチームに貢献し、今季の打撃成績は打率.275、20本塁打、67打点、15盗塁、出塁率.354、OPS.832となっている。