水場が遠くても心配ご無用! 実はキャンプで一番面倒くさいBBQの洗い物をラクチンにする工夫とは
キャンプやバーベキューなど、屋外で食べるご飯は格別に美味しいですよね。しかし意外と面倒なのが、汚れた食器などの洗い物。アウトドア先では洗う環境が整っていないことが多いため、家よりも洗うのが大変です。とくにテントサイトから水場までの距離が遠い場合は、何度も往復しなければなりません。そこで今回は、アウトドアで洗い物を楽にする工夫を紹介します。 【写真】水場が遠くても安心の対策術を見る(全9枚)
定番の方法は食器にラップを巻くだけ!
アウトドアの洗い物を楽にする工夫の定番が、食器にサランラップを巻くというもの。意外と知らなかったという方も多いのではないでしょうか? こちらは洗い物を楽にするために、洗い物自体を無くしてしまうという方法。食器にサランラップを巻いて、その上に食べ物を載せれば食器が汚れなくなります。食べた後はラップを捨てるだけでOK。洗う手間が完全に無くなるのでおすすめです。
まな板を洗わなくて済む3つの方法
アウトドアで料理をする際、お肉などをカットした後は次の食材を切る前にまな板を洗いたいですよね。そこで紹介するのは、まな板を洗わなくても済む3つの方法です。 まずはまな板シートを使う方法から。まな板シートとは、食材を切る時にまな板の上に敷くシートのこと。次の食材を切るときにシートを交換すればまな板を清潔に保てます。また食材の色やにおいがまな板に移らないのも嬉しいポイント。まな板シートは様々な種類が販売されており、100円ショップでも販売されているので、安価に手に入れることができます。 2つ目に紹介する方法は牛乳パックをまな板代わりにするというもの。牛乳パックは防水性に優れていて頑丈なため、まな板として十分に使えます。まな板を使った後は、そのまま着火剤としても使用可能。帰りの荷物にもならない一石二鳥のアイデアですね。 最後に紹介するのは、あらかじめ家で食材をカットしておくという方法。家でカットしておけば、まな板を持っていく必要がありません。家でなら食材のカットもしやすいですし、まな板もサッと洗えます。カットした食材はジップロックなどに入れて持っていきましょう。