人生設計に関わる価値観に男女差あり!? お互いの両親や家族との付き合い方は男女で真逆の結果に
恋活・婚活マッチングアプリ『Pairs(ペアーズ)』を運営する株式会社エウレカ(東京都港区)は、このほど金銭感覚や家族観などプロフィールに書きにくい本音の条件や価値観でマッチングできる機能「本音マッチ」の回答を集計した結果を発表しました。日常生活を送る中で、普段は意識しないのに一度気付いてしまうと"塵も積もって山となる"ような価値観についてどのような分析結果が出たのでしょうか。 【調査結果を見る】お互いの両親や家族とは、どういう関係が理想? 同データは、2024年4月~7月の期間に、同機能を利用したユーザーの回答データを男女別に集計したといいます。 まず「日常的にランチに1000円以上払うのはどう思いますか」という質問では、男性の51%、女性は56%が「ランチに1000円以上払うのはあり」と回答しました。 また、お互いの友人との関係について、「互いの友達と仲良くしたい」と「二人の時間と友達の時間は分けたい」のどちらを選ぶかという質問では、「互いの友達と仲良くしたい」(男性45%、女性51%)と「二人の時間と友達の時間は分けたい」(男性55%、女性49%)のいずれも価値観が二分する結果になりました。 次に、「お互いの両親や家族についての価値観」の回答を集計した結果、男性の6割以上が「親密な関係性」(60%)を望んでいる一方で、女性の6割以上が「ある程度の距離を置きたい」(63%)と回答し、男女の価値観がほぼ真逆の割合となりました。 また、「子どもについての価値観」では、「子どもはいたほうが楽しい」と回答する男性が78%、女性が68%と多数を占めつつも、その裏で「子どもはいなくても楽しい」という男性が22%、実際に出産を経験する女性はやや高く32%となり、人生設計に関わる価値観には男女差があることがわかりました。
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