【タンス預金】「へそくりはタンスに」はもう古い?平均額はおおよそ「150万円」という結果に!
へそくりの主な資金源と目的
次は、へそくりをどのように貯めているのかを見てみましょう。同調査では、へそくりの主な資金源は男女ともに毎月の給料が1位でした。 夫婦で財布を別にしている場合、毎月の給料が入ったタイミングで前もってへそくり用の口座へ先取り貯金すれば、ばれずに貯金できるかもしれません。ほかには、自分のおこづかいで余った分をへそくりに回している方や、ポイ活でコツコツとポイントを貯めている方もいるようです。 また、へそくりを貯める目的としては、男性が「趣味・遊興費のため」と回答している一方、女性は「将来のため・老後の備え」との声が最も多く聞かれました。将来のためやいざというときの備えとして、計画的にへそくりを貯めている方もいるようです。 確実にお金を貯めるのであれば、給料から先取り貯蓄するのは有効です。生活費が余ったら貯金しようという考えでは、計画的にお金を貯めるのは難しいでしょう。
へそくりの隠し場所は「銀行口座」が主流
今回の調査結果より、へそくりの隠し場所として今主流になっているのは、銀行口座や証券口座であることが分かりました。また、20代から50代のへそくり額の平均は150万円程度です。 自身の楽しみのためにへそくりをする方もいれば、家族に万が一の事態が生じた場合に対応するために、へそくりをしている方など目的もさまざまです。 将来に向けてへそくりを貯めている方は、無理のない範囲で計画的にお金を殖やしていきましょう。 出典 株式会社モデル百貨 へそくりの平均額は155万7,197円! 夫婦の秘密のお金を1,000人に調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部