【大分】2歳の女の子死なせた罪 懲役7年判決
大分朝日放送
当時2歳の女の子を暴行し死なせたとして罪に問われている25歳の男に、大分地裁は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。 判決文などによりますと、宇佐市の無職・井口翔太被告(25)は、2024年3月、大分市内の自宅で交際相手の娘で当時2歳の松永侑芽ちゃんに暴行を加えて死なせたとして傷害致死の罪に問われています。 裁判員裁判で審理され、大分地裁の辛島靖祟裁判長は、「わずか2歳の被害者を窒息死させるという痛ましい結果をもたらしたのは非常に危険で執拗」などとして、検察の求刑通り懲役7年の実刑判決を言い渡しました。