白内障手術によって「認知機能」が改善するってホント? 眼科医に聞いてみた
編集部まとめ
近年の研究では、白内障手術を受けることが、認知機能の改善にもつながる可能性が示唆されているのだそうです。 視覚情報が鮮明になることで、脳への刺激が増え、また視界がクリアになることで、日常生活の質も向上し、活動的な生活が送れるようになる点も大きなメリットです。白内障の早期発見のためにも、自覚症状がなくても定期的に眼科を受診するようにしましょう。
【この記事の監修医師】 林 雄介 先生(川口前川眼科クリニック蕨院) 順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学医学部眼科学講座に入局し、順天堂大学医学部附属練馬病院や順天堂大学医学部附属静岡病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院において研鑽を積んだのち、2022年より順天堂大学医学部附属順天堂医院眼科・緑内障白内障 グループ長となる。2023年9月、川口前川に川口前川眼科クリニック蕨院を開院、院長となる。日本眼科学会専門医、眼科PDT研究会認定医、水晶体嚢拡張リング(CTR)使用認定医。
メディカルドック