モミジの紅葉遅れ...冷え込みに期待 23日から「もみじ祭」 岐阜県可児市の自然公園
可児市の自然公園では、23日から「もみじ祭」が開かれますが、今年はモミジの紅葉が遅れていて、祭り関係者は 冷え込みに伴う今後の色付きに期待を寄せています。 可児市土田にある可児川下流域自然公園には、約300本のモミジが植えられていて、紅葉が見頃を迎える時期に合わせて「もみじ祭」を開催しています。 今年は 11月に入っても暖かめの陽気の日が多く、モミジの紅葉が例年に比べ 遅れているようです。 それでも、一部のモミジは色付き始めていて、このあと朝晩の気温がぐっと冷え込めば、紅葉は一気に進むということです。 公園の駐車場周辺の一帯では、と 23日、24日の2日間、「もみじ祭」が開催されます。 会場には 飲食のできる屋台が並ぶほか、ステージでは 音楽やダンスなどが披露されます。 主催する市の観光協会では「イベントと合わせて秋の休日を楽しんでもらいたい」と話しています。