妻はよく配達で食事を注文しています。7キロ先のお店なら車で買いに行った方がお得ではないのでしょうか?
夕食の準備などが大変なときに活用すると便利なものが、食事の配達です。便利な食事の配達ですが、〇〇円以上から配達可能や、お店で食べるよりも割り増しになっている場合が多いです。 食事の配達を利用せず、お店まで買いに行くとどの程度お得になるかは気になります。往復の移動費や、かかる時間・労力を考えるとどちらがお得なのでしょうか。今回は、配達で食事を注文する場合の配達料と、買いに行った場合のガソリン代を比較し、どちらがお得かについてご紹介します。 ▼夫婦2人で「6缶パック」のビールを1週間で消費! これって飲みすぎ? 健康のためにもやめるべき?
食事の配達料の相場とは
食事の配達には基本的に注文代金だけでなく、配達料などの手数料が必要な点に注意しましょう。手数料の内容は利用するサービスによって異なりますが、原則として配達料はどのサービスを選んでも発生します。また、配達を利用するとお店で食べる・買うよりも全体的に料金がプラスされる点にも注意しましょう。 食事の配達サービスの配達料の目安は以下の通りです。 ・A社:50円~ ・B社:0円~450円 ・C社:300円~ ・D社:99円~399円 配達料はお店から家までの距離や、配達スタッフの状況、天候などの影響を受け変動するケースがほとんどのようです。また、利用するサービスによってはお得に利用できるクーポンや期間限定のイベントなどをやっている場合もあります。利用前には忘れず公式サイトなどをチェックしましょう。
7キロメートル先のお店までかかる移動費について
経済産業省資源エネルギー庁が発表している、2024年9月30日時点のレギュラーガソリンの店頭現金小売価格は、全国平均で174.8円/リットルです。 ここでは車の燃費を10キロメートル/リットル(A)と、22キロメートル/リットル(B)の2つに分けて、7キロメートル離れたお店までの移動にかかる費用について計算してみましょう。片道のガソリン代は(A)でおよそ122円、(B)のガソリン代はおよそ56円になります。往復の場合は、それぞれ244円と112円程度です。