ホワイトソックスが連敗を『21』でストップ 28日ぶり白星で待望の後半戦初勝利
● アスレチックス 1-5 ホワイトソックス ○ <現地時間8月6日 オークランド・コロシアム> シカゴ・ホワイトソックスがついに大型連敗から脱出。後半戦18試合目にして待望の初勝利を挙げた。 ホワイトソックスは4回表、アンドリュー・ベニンテンディの10号2ランで先制に成功。援護を受けた先発ジョナサン・キャノンが6回1失点と好投し、以降3イニングをリリーフ3投手がパーフェクト投球で締めた。 7月10日のダブルヘッダー1戦目以来、28日ぶりの勝利でアメリカン・リーグ最長タイの21連敗でストップ。記録更新は阻止したが、依然として28勝88敗、勝率.241と低迷。1916年アスレチックスが記録した歴代シーズン最低勝率『.235』、1962年メッツの最多敗戦『120敗』に迫る戦績となっている。
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